2012/04/21

Appleなど大手IT企業7社、反トラスト法訴訟を却下しようとしたが、失敗



Engadgetによると、アップル、グーグル、インテルなどの大手IT企業7社は、反トラスト法違反で提訴されていた訴訟を棄却しようと試みたものの、却下できなかったようです。



7社は、お互いの企業の従業員を雇うことをしないと秘密裏に決めていたために、反トラスト法違反で提訴されていたそうです。



訴訟対象には、アップル、グーグル、インテルに、アドビ、ルーカスフィルム、ピクサーなどの大企業が含まれています。



スティーブ・ジョブスとエリック・シュミットによる、このような2007年の電子メールのやりとりがあったそうです。



グーグルは当時、アップルのエンジニアを雇おうとしていたらしいですが、そのことに対して、ジョブズはE・シュミットにこのようなメールを送ったそうです。


''Googleの人事部がアップルのエンジニアを雇おうとすることをやめるなら、私は非常に喜ぶでしょう。''

そこでシュミットはそのことをやめさせ、アップルのエンジニアを募集しようとした従業員はすぐに解雇されたそうです。







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