Samsungが本日、Galaxy Sシリーズの後継機Galaxy S3を発表しました。
Galaxy S3はOSにAndroid 4.0.4(ICS)、4.8インチHD Super AMOLED(1280×720ピクセル)、SoCにExynos 4412 1.4GHzクアッドコアプロセッサー、1GBRAM、16/32/64GBROM、メインカメラは800万画素裏面照射型CMOS、フロントカメラは190万画素を搭載しています。
また、バッテリーは2100mAhを搭載、Bluetooth 4.0、microSD対応でバッテリー交換はでき、カラーバリエーションはBlue、Whiteの二色になります。
GS3は欧州より5月29日から発売され、順次他地域でもリリースされるようです。
国内では今夏発売開始になります。
大方予想通りの結果になりましたね。
新たなに64GBモデルができました。バッテリーが増えたのはよかったと思いますね。
しかし、ディスプレイがSuper AMOLED Plusではなく、Super AMOLEDというのが気になります。
Plusではないと、ペンタイル方式ということで、どうしても画面の鮮明さでは劣ってしまします。
また、個人的には、RAM容量か増えてもよかったのかなと思います。
タブレットで2GBのRAMを搭載したモデルがありますし、スマートフォンにおいても、LGが2GBを積んだモデルを発表したようです。
そのため、Samsungのフラッグシップ端末であるGalaxy S3には少なくとも1.5GBのRAMを載せてもよかったのではないかと思います。
デザインは大幅に変更されましたが、スペック的に考えてみると、Galaxy S2 Plusとしてもよかったとも思いますね。
国内版はXi対応となると、噂されていたSnapdragon S4搭載でしょうか。
このことも少し懸念材料となりそうです。
批判的な記事になってしまいましたが、やはりExynos 4 Quadはバカにできないほど進化していると思われます。
Galaxy S3は十分なスペックを積んでおり、もちろん''買い''だと思いますね。
スペック
OS Android 4.0.4 Ice Cream Sandwich 新バージョン
TouchWiz UI搭載
CPU Exynos 4 Quad 1.4GHz
ディスプレイ 4.8インチ Super AMOLED HD 1280×720ピクセル
ストレージ 内蔵メモリ16/32/64GB、RAM1GB、microSD対応(最大64GB)
カメラ 前面190万画素、背面800万画素裏面照射型CMOS
バッテリー 2100mAh
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n、Bluetooth 4.0、NFC対応
2G GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)
3G HSPA+(850/900/2100MHz)
LTEは特定地域のみ
サイズ 136.6mm×70.6mm×8.6mm、133g
【BGR】
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