2012/04/21

【iPhone脱獄】Assistantserver Installerの使い方



今回は以前ご紹介した、Cydiaアプリ、Assistantserver Installerの使い方について書きたいと思います。


本来Siriに対応していないはずのiPhone 4、3GS、iPad 2、iPad(第1世代)、iPod touch 4GにSiriをインストールすることができる、Spireという脱獄アプリがあります。



AssistantServer Installerとは、そのSpireがSiriを動作させるために必要なホストサーバーを提供するというものです。



アプリ自体はCydiaにて、 ZodTTDレポジトリ(標準で登録されているレポジトリです)から$0.99で買うことがてきます。



このAssistantServer Installerの特筆すべき点は、アップルのサーバーに接続することなく、GoogleSpeech APIを通じて音声認識ソフトウェアをSiriの音声処理に使用するという所です。

サーバーがSiriで話された音声をflacコーデックに変換します。
その後、Googleにそのデータを送り、処理を行います。
そして、サーバーから音声に対する答えを含むデータが送信されます。


それでは、使い方をご紹介したいと思います。


対応デバイス:iOS 5.0、5.0.1の脱獄しているiPhone 4、3GS、iPad 2、iPad(第1世代)、iPod(第4世代)
iOS 5.1は未確認。


1.CydiaのZodTTDレポジトリから$0.99でAssistantServer Installerをインストール。

2.iDeviceをリブートする。

3.設定>SiriServerに進み、Install Certificateをタップ






すると自動でプロファイルがインストールされる。


4.設定>Spireと進み、Spireのサーバーアドレスに

https://localhost:4443

と入力。


5.設定>一般>Siriと進み、Siriをオンにする。


6.以上です。ホームボタンを長押しすると、Siriが動作するようになっているはずです。



この方法はアップルのサーバーを介さないため、合法となります。



また、いままでの方法と違い、接続が不安定になることなく動作するそうです。



iPhone 4SでないiDeviceでSiriを動作させたい方は、有料ですが、是非インストールしてみてはいかがでしょうか?








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